入学祝はお金で、入学する前に渡しましょう。

入学祝いは、学校に入学する前に渡します。お祝いはお返しがつき物です。遅れないように早めに渡すのが礼儀です。
子どもの年齢による入学が小学校なのか、中学校なのか、はたまた、大学なのか、これによりお祝いの仕方も随分変わります。
お祝金額は、個々のお付き合いにより違いが出ますが、すでに自分の子どもに頂いていれば、金額をあわせることも、大切です。
どの家庭でも、頂いたお祝いはノートに記帳していることが多く、お付き合いのお祝いということも忘れてはいけません。
お金で渡すほうが、良いと思います。ほとんど必要なものはそろえていることが多く、品物でお祝いする場合は必ず無いものが何かを聞いて、それを贈る旨先方に伝えて、他の方との重複を防ぐようにします。
また、子どもの年齢により必要なものが違いますので、子どもの希望に沿う色や形のものを用意することも大切です。
同じものを頂いて困ってしまうケースがあるからです。せっかくお祝いしたのに、無駄になってはもったいないからです。
そのため、お祝いはお金でいただくのが有難いものなのです。
また、入学祝をもっていくときは、事前に日時を先方に伝えて、突然の訪問は避けましょう。入学がま近になると、色々な準備で忙しく出かけたりすることが多くなりますので、一日を潰すような訪問の仕方はご迷惑になります。午前中か午後のどちらかで、早めに帰るようにします。
入学祝いは家と家のやり取りが一般ですが、最近は直接本人に渡すこともありますので、渡された親は金額の確認を必ずして、今後のお付き合いに粗相が無いようにします。

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